「手がかかる」子ほど、かわいい

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「手がかかる」子ほど
かわいい

かつて
「水だけ混ぜればいい」
ホットケーキミックスが
売り出されたそうですが

「卵と牛乳を混ぜる」
手間のかかる商品の方が
売れたそうです
不思議ですよね?

水を混ぜるだけ、より
「手抜き感」のイメージを
少し減らせることもありますが

「手間をかけた方が価値を感じる」
という心理が
人間にはあります

キライな食材がある子供も
自分が参加して一緒に料理すると

愛着がわくのか、いつもより
よく食べたりしますよね(笑)

私も息子を巻き込むときに
よく使う手法です

「手がかかる」ということは
「自分がかかわる余地がある」

これって意外と
生きていく上で大切なこと
ではないかと思うんです

例えば
新しく加わった仕事のチームが
あまりにも完璧すぎて
役割もなく参加しにくいとか

老後に「すべきこと」がなく
家庭にも地域にも、求められず
ボケてしまうシニアなど…

実は
「自分がかかわる余地」
つまり
「手がかかる子」は

自分に役割を与えてくれて
自分を生かしてくれるもの
と言えるかもしれません

この考え方…
手のかかる部下や子供に
困ったときに使ってください(笑)

自分のストレスを
うまく流すためのコツですよ


どうも、サクサクです。

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