友達にお金を貸すと関係が壊れる理由

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友達にお金を貸すと
関係が壊れる理由

お金が絡んだことで
人間関係がギクシャクした
経験、ありませんか?

身内でも、お金の貸し借りは
慎重に考えた方がよいと
思う人が多いのではないかと

お金を貸して
返ってくるかどうかも問題ですが
返せるとしても
「貸しているあいだ」ずっと
借りている人は、貸した人に会うと
負い目や引け目を感じて

会いたくないと思うようになり
やがて避けたり、嫌いになる
というパターンがあります

歴史学者の網野善彦は
『無縁・公界・楽』の中で
世俗から切り離された場所として
お寺(縁切寺)のほかに
市場(しじょう)も挙げています

マーケット(売り場)に並んだ
「商品」は、ひととき
誰かの所有を離れた存在、
無縁の状態になるとのこと

この「無縁」という概念を
通すことで、お金を介した関係は
「他人」に限りなく近づいてしまいます

逆に、家族や親しい相手に
食事などを提供したときに
「お金はいらないよ」と言うのも
他人ではないから、と考えられますね

そこで無理にお金を払おうとすると
水くさい→他人行儀→ビジネスライク
となり、失礼にあたることも

お金が絡むから、関係が壊れる
というより

お金が絡んだ瞬間に
「無縁」というスキマ風が
友達との間に吹き込んでくる

そんなイメージかもしれません

そう考えると
親しい人にお金を貸す場合には

食事を提供するような気持ちで
(取引やビジネスではなく)
差し上げる、贈り物のつもりで

貸す側にも、配慮と覚悟が
必要と言えそうですね

ゴロゴロさん:
そこを意識せずに
深く考えずにお金が絡むと
関係が壊れる可能性が
上がってしまうよね〜

サクサクさん:
お金の魔力に
気をつけよう!


どうも、サクサクです。

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